突然ですが、肩こりや目の疲れ、ありませんか?私もパソコンの前にいることが多く、それが原因のようで肩こりや目の疲れが深刻な時があります。先日の日経産業新聞では、以下の記事が掲載されていました。
「パソコン病」対策 6か条
・パソコン周りを整理整頓
肩や腕を縮めるのは疲れの元。書類はすっきりまとめて
・いすの高さ「ひじ」からはじめる
ひじを直角に保って肩や背中の負担を軽減。足がふらつくなら踏み台を
・1 時間に一度は席を立つ
正しい姿勢でも、長く続ければ疲れのもと。画面から離して目も休める
・休憩時間にストレッチ
肩や腰を動かし筋肉をほぐす。血流回復で気分転換の効果も
・まばたき増やし目に潤い
凝視すると、まばたき頻度が激減。意識して目を閉じ酸素・水分補給を
・エアコンの風を顔に向けない
顔への直撃で目の渇きが一気に進む。温度も調節しドライアイ防止を
私もできるだけ実行してみようと思います。ご参考にしていただければ幸いです。
では今回もよろしくお願いします。
第 30 号の目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
二つの漢字の違いとは?
お知らせ
ご意見をお聞かせ下さい
編集後記
●二つの漢字の違いとは?
最近、中国語や韓国語などへの翻訳に関するお問い合わせが多いのですが、中国語への翻訳の際に必ずお聞きすることがあります。
それはどんな質問かと言うと・・・・・・
「翻訳したドキュメントはどこで使用されますか?」
というものです。
これはどういう事かといいますと、地域によって漢字の表記が異なるために表記をどうするか、という意味の質問です。つまり、言い換えると
「簡体字なのか繁体字なのか、どちらの漢字を使用しますか?」
という質問と同義になります。
私もはじめは知りませんでしたし、なんだか不思議な気持ちになることもありましたが、これを確認しないと皆さんにご迷惑をかけることになります。
では、簡体字と繁体字、何がどう違うのでしょうか?
中国の歴史にも関係しますので、このあたりは詳しくお伝えしきれないのですが、簡体字と繁体字について、ごくごく簡単にご説明をしたいと思います。
※簡体字(Simplified Chinese Characters)
北京をはじめとした中国大陸、シンガポール等でも使用されています。
※繁体字(Traditional Chinese Characrers)
香港や台湾、マカオ等で使用されています。伝統的なタイプの漢字です。
このように、地域により使用する漢字が異なるということは、翻訳に大きく関係することですので、
「どの地域で使用するのか」=「簡体字か繁体字か」
を確認するのは必須事項となるわけです。また、これと関係してくるのは文字コードです。
文字コードは、日本語も関係していますので次回以降にあらためてお伝えします。
文字コードとは?
http://e-words.jp/w/E69687E5AD97E382B3E383BCE38389.html
中国語だけでなく、韓国語など他の言語でも文字コードを正しく設定しないと文字化けしてしまうこともあります。印刷する場合にも非常に注意が必要です。
簡体字と繁体字、表記方法の違いがあることだけでも知っていると損はしないと思います。弊社のお客様の中で中国や韓国の方もいらっしゃいますので、ご意見をいただければ、次回以降のメールマガジンでご紹介したいと思います。ご意見お待ちしております。
●お知らせ
弊社 Webサイト(ホームページ)に「翻訳業界と翻訳会社」というページを作成しました。翻訳を外注、アウトソーシングするのが初めてというお客様向けのコンテンツです。翻訳業界の仕組み、翻訳会社の仕組みなどについて書いてあります。
特に、よく聞かれるのは、
「1 日にどのくらい翻訳できるの?」
というご質問です。納期と直結しているわけですから当たり前ですよね。参考程度になりますが、もし良かったらご覧になってください。
https://www.trivector.co.jp/structure.html
●ご意見をお聞かせください
「つまらなかった」「面白かった」など簡単なコメントでも構いません。頂いたコメントを励みにしていきますので、お気軽にみなさんのご意見をお聞かせ下さい。
また、「○○について教えて欲しい」「○○は他の方はどう考えているの?」などございましたら、お気軽にご連絡下さい。可能な限り、メールマガジン上でお伝えしていきたいと思います。
●編集後記
ついにトラベクマガジンも 30 号まで到達しました。長かったような短かったような、という感覚です。
今までのメールマガジンのコンテンツでは色々なテーマについて少しずつ書いてきましたが、どんなテーマだったのか、どんな内容だったのかを改めて整理しています。また別の形で皆さんに楽しんでいただけるように準備中です。 お楽しみに。
これからも翻訳を中心に色々なテーマでご提供しようと考えておりますのでどうぞよろしくお願いします。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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