前回のジャズコンサートのお知らせでは、多くの方からご感想を 頂くことができ、誠にありがとうございました。
生演奏だし、行ってみようかなとおっしゃって頂いたり、平日で なければ行きたいというコメントなども頂きまして本当にありがとうございました。 主催者の方によると、80 人以上(!)のお客様を集められたそうです。 (私も行きたかったです・・・)
地道な集客活動が実を結んだのだと思います。
最近はすっかり涼しくなり、秋の気配が感じられます。季節の変わり目ですから風邪など引かないように気をつけてください。 企業様にとって、秋は展示会シーズンでもあります。 新製品や新サービスなどより活発な動きが見られそうです。
年末なんてまだ先、と思っているとあっという間にやってきそうですね。
では今回もよろしくお願いします。
第 36 号の目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
プラスの言葉、マイナスの言葉
お知らせ
ご意見をお聞かせ下さい
編集後記
●プラスの言葉、マイナスの言葉
最近、プライベートでコミュニケーションによるすれ違いを経験しまして、あらためてコミュニケーションの主となっている 「言葉」について考えてみました。
言霊(ことだま)という言葉がありますが、言葉は生き物だという点では異論はないと思います。
Wikipedia「言霊」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E9%9C%8A
ここまで考えなくても、「普段の言葉遣い」というのは、その人の 内面から語彙を選択して発するわけですから、気持ちが込められていますよね。
それは相手を傷つける言葉であっても、相手を救う言葉であっても同様です。 言葉が感情に変化を与えるわけです。
当たり前のことなのですが、このことを念頭に置かないと、 相手を不要に傷つけてしまったり、誤解を与えてしまったりすることがあります。
私も普段から気をつけていますが、忙殺されているときなどは、 自らの発言の後に後悔することもしばしばです。
「あんな言い方しなければよかった・・・」という気持ちになるのですが、みなさんはいかがでしょう?
コーチングやアサーティブといったコミュニケーション方法が流行していますね。 こういったスキルを磨くことが大切なのは言うまでもありません。 しかし、根底には「相手を慮る(おもんぱかる)気持ち」が必要なのでは ないでしょうか。
だからこそ、できるだけプラスのエネルギーを持つ言葉を使うことが大切です。
「ありがとう」という感謝の言葉は、プラスの言葉の代表格であり、相手を温かい気持ちにすることができます。 「おめでとう」という相手を称える言葉は、相手を元気にします。
もちろん、気持ちがこもってなければ意味はありません。けれども、 マイナスの言葉を使うと人が離れていってしまいます。
自分で話す言葉で誰がもっとも影響を受けるのか、ご存知ですか? それはもっとも身近な人間です。
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もうお分かりだと思いますが、それは、みなさんご自身です。 「自分自身」が自分の言葉をもっとも聴いているわけです。
そして、言葉に出さなくとも頭の中では、「感じる、考える」という行為によってそれ以上に「自分自身」に話していますよね。 そう考えると、プラスの言葉を使うと言うのはとても大切なことだと思うのですがいかがでしょうか?
●お知らせ
リライト・編集サービスを正式に開始しました。
https://www.trivector.co.jp/edit.html
翻訳の品質は、翻訳者の実力やバックグラウンド、経験、翻訳会社の管理能力などに影響されることがありますが、その中でも意外と 盲点なのが「原文の品質」です。
翻訳そのものは原文の品質に左右される部分もあり、そのせいで翻訳の品質を下げてしまうのはもったいないと思います。
そこで弊社では、この度正式に『リライト・編集サービス』をご提供させて頂く事になりました。 今までも何度かお客様のご了承の上で作業させて頂いたのですが、 同じようなお話をよく聞くようになりまして、もしかしたら 「お困りの方もいらっしゃるのでは?」というところからスタートしています。
専門的、技術的な部分に手を加えることはできません。あくまで表現に関わる部分のみです。それは各ドキュメントに合わせた形でリライトや編集作業を行なっていきます。
また、簡単にできるものではありませんので現在のところは日本語と英語のみと させて頂いておりますのでご了承下さい。
●ご意見をお聞かせください
「つまらなかった」「面白かった」など簡単なコメントでも構いません。頂いたコメントを励みにしていきますので、お気軽にみなさんのご意見をお聞かせ下さい。
また、「○○について教えて欲しい」「○○は他の方はどう考えているの?」などございましたら、お気軽にご連絡下さい。可能な限り、メールマガジン上でお伝えしていきたいと思います。
●編集後記
この度、弊社は有限会社から株式会社に組織変更いたしました。
すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、お祝いのご連絡を何名もの方から頂きました。本当にありがとうございます。 この場を借りて改めて御礼申し上げます。
皆様に厳しくも温かくご指導いただいたからこそ、ここまでやってこれたと思っています。
まだまだこれからお役に立てるように、丁寧なお仕事をさせて頂く所存ですので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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有限会社トライベクトル
〒150-0044
東京都渋谷区円山町 6-7 渋谷アムフラット
TEL:03-5459-2375
FAX:03-5459-2376
E-Mail:info@trivector.co.jp
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