今年も残すところあと 2 週間となりましたね。月日が経つのは早いものです。
皆さん、最後の追い込みでお忙しいのではないでしょうか。また、この時期は、クリスマスや忘年会などもありますから、何かとバタバタしてしまう時期かもしれませんね。 (飲酒運転には要注意ですよ)
ゆっくりとできるのは、もう少しだけ先・・・という感じですがそれまでは頑張っていきましょう!
では今回が今年最後のメールマガジンとなりますが、どうぞよろしく お願いいたします。
では今回もよろしくお願いします。
第 43 号の目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
どのようにして情報を得ていますか?
お知らせ
ご意見をお聞かせ下さい
編集後記
●みなさんはどのようにして情報を得ていますか?
1 年の経つのは早いものです。今年も色々なニュースがありましたね。
世相、トレンドなど、いまの時流が見えて面白いですね。タイミングよくこれらのトレンドに乗ることでビジネスが加速することもありますので、情報収集という意味でも知っておいて損はありません。
さて、そこで今回は年末総決算ということで、みなさんのお仕事やプライベートに来年以降も役立ちそうな情報の収集についてお伝えしたいと思います。
Web2.0 という言葉はすでに浸透した感がありますが、情報量が圧倒的に増えたことにより、ユーザや消費者にとって非常に有利な情報を得ることもできるようになりました。
例えば弊社にお問い合わせいただく方も、「翻訳」、「翻訳会社」だけでなく、 「選び方」といったキーワードから弊社サイトを訪問していただくことが多くなっております。
ちなみに、そういったお問い合わせに対して、弊社では無料小冊子をプレゼントしています。
○翻訳会社の正しい選び方
これはつまり、あらゆる分野に圧倒的な情報量があるのはいいのですが、その分「どれを選ぶべきか」といった判断が難しくなってきているともいえます。 また、その情報そのものの真贋を見極めることも求められています。
買う側の立場で考えると、
・何をどういう基準で選ぶべきか
という部分が非常に重要となってきており、逆に、売る側としては、
・選ぶための基準を的確にアドバイスすること
がより重要となってきていると思います。
つまり、情報そのものだけなく、「情報を選別するための情報提供」がより大切に なってくるわけですよね。
ですので、私の場合には、例えば翻訳やローカライズ関連の書籍やメールマガジンを複数購読したり、お客様から直接ご意見をお聞きすること、アンケートにご記入いただくことも重要な収集方法です。また、Webサイト(ホームページ)技術や、マーケティング関連、営業関連、人材関連、税務や会計関連の情報を複数読んだり、ときにはセミナーに参加したりしています。
これらを続けていくと、最初のピークがやってきて頭の中が混乱します。 しかしそれを超えると、なぜか今度は「質」へ転換し始めます。 そうやって情報を選別する「目」を養うようにしています。
もちろん、これは私の場合であってもっと効率的な方法があると思いますし、 みなさんの情報収集とその活用方法などを教えていただきたいと思っています。
今度のお休みで、あらためて情報収集そのものと、情報の選別を考えてみるのも いいかも知れませんね。
※私もできるだけたくさんの本を読もうといまから計画中です。 ビジネス書だけでなく歴史モノや健康(LOHAS)関連、料理関連なども興味が湧いてきました。
今年最後のメールマガジンということで、このメールマガジンそのものも情報の 1 つとして利用していただくととっても嬉しい限りです。
●お知らせ
弊社 Webサイト(ホームページ)では、「先月のご発注ランキング」を掲載しています。
展示会前などはカタログの翻訳や印刷などが増えたり、プレスリリースが増えたりしますし、製品開発段階ではマニュアルや UI の翻訳が増えたりします。タイミング、と言ってしまえばそれまでですが、「今どんなドキュメントが翻訳されているのか?」の参考値にはなるのではないかと思います。
もしよろしければご覧下さい。
●ご意見をお聞かせください
「つまらなかった」「面白かった」など簡単なコメントでも構いません。頂いたコメントを励みにしていきますので、お気軽にみなさんのご意見をお聞かせ下さい。
また、「○○について教えて欲しい」「○○は他の方はどう考えているの?」などございましたら、お気軽にご連絡下さい。可能な限り、メールマガジン上でお伝えしていきたいと思います。
●編集後記
本年もみなさんにお世話になりまして、本当にありがとうございました。
今年は有限会社から株式会社への組織変更や、ブランドを意識したマーケティングなど も目的としてきましたが、来年以降に新しい目標がいくつも生まれ、もっともっと皆さんのお役に立てるサービスをご提供できたらと思っています。
また、改めて翻訳の難しさを実感した年でもありました。
・「言葉は生きている」ということ
・「内容を伝える」だけでなく「気持ちまで伝える」のは難しいということ
翻訳には正解はありません。だからこそ翻訳者さんと共に、来年以降も地道に取り組んでいくしかないと思っています。
そんな中、色々なお話をお伺いするにあたり、応援していただいている方や、パートナーという意識で一緒に仕事を進めていただける方、いつも温かい言葉を かけていただける方などに支えられているのだなあと感激した 1 年でもありました。
決して大げさではなく感謝の気持ちで一杯です。 本当にありがとうございます。
来年にはまた新サービスのご案内や新企画のご案内ができたらと思っていますのでどうぞよろしくお願いいたします。
では、最後になりますが、今年も色々とお世話になりましてどうも ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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