英国調査会社の Millward Brown と Financial Times の共同調査で、ブランドランキングが発表されました。
http://www.millwardbrown.com/Sites/optimor/Content/KnowledgeCenter/BrandzRanking2007.aspx
ご覧になった方も多いかと思いますが、1 位は、皆さんご存知の Google です。
使ったことの無い人はいないのでは?というくらい知名度も上がりましたし、常に色々な話題を提供してくれますね。
「ググる」という言葉も一般的?になりました。
有名ブランドになればそれだけで製品やサービスの価値が高まり営業もやりやすくなる点も増えてきます。 組織としても「目に見えないブランド価値」を高めていく努力は必要になりそうです。(トライベクトルも頑張らないといけません)
みなさんご存知の企業はどのくらいあったでしょうか?
では今回もよろしくお願いします。
第 55 号の目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回のコメントを頂きました。
お知らせ
ご意見をお聞かせ下さい
編集後記
●前回のコメントを頂きました。
前回の「職業病」についてコメントを頂きましたのでご紹介します。
T さんからのコメント
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私は、携帯は使いこなせないでいます。ビジネス用のキーボードつきの 携帯が安くなれば、そちらに乗り換えたいですね。PC は気軽に持ち運べないし、 携帯はビジネスには使いにくいので。ということで、PDA のような機器がこれから でてくるのでは。アップルの Steve Jobs も言っておりますね。
ところで、職業病ですが、言われてもてもすぐに気がつかないところが既に職業病を患っているということでしょうね。
ちょっと考えて・・・・・中刷り広告など電車の中には広告があふれていますが、タイトル、サブタイトル、キャプションにまず目がいきますね。当然全体のデザイン にも目はいきますが、レイアウトとか、雰囲気がタイトルや言いたいことにマッチしているのかという観点から見てしまいます。
全部合格点を与えることが出来た広告を見ると、思わずにんまりしてしまいます。 (傍からみると危ない人に見られるかもしれませんね!?)
本屋やホームセンターなど、いろいろな店に入るとき、品揃えやレイアウトなどからどういう客層をターゲットにしているか、必ず考えてしまいます。次回行くときは、何を買うかによって、その目的にあったお店に行きます。買回品が充実している店、 最寄品が安くて豊富、安くてもいいや、ちょっと品質にこだわりたい、などいろいろその時の状況に応じて目的が違います。みなさん、知らず知らずのうちに頭の中で整理しているのだと思うのですが、意識しているかどうかかもしれません。
私は意識しています。でも、その意識していることが職業病なのかもしれないということは考えたことはなかったですね。
これ以外にも、インターネットショッピングをやるときですね。自分がユーザのはずなのにいつのまにか、サイトを運営しているマーケッターのつもりになっているのに驚きます。
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Y さんからのコメント
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企業研修の講師として新入社員研修に行き、アイスブレークの自己紹介を してもらう際に、つい「どうしてこの会社に入ろうと思ったんですか?」 と、人事採用担当の質問をしている(笑)。
初対面の人と会うと、面接ののりで質問を次々浴びせたりしてそれが人事の職業病だと同じ仕事仲間も以前に言ってました。
でも、話は逸れますが、どこの会社でも
「人事担当の人の対応が良くて、いい会社だと思った」
「説明会の雰囲気がよかった」
「風通しが良さそうだった」
という答えが返ってきますね、新卒の人の場合。
改めて、採用担当者の印象が、採用の成功を握るなって感じています。
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T さん、Y さん、コメントどうもありがとうございます。
確かに「言われてもてもすぐに気がつかないところ」がすでに職業病なのか 知れません。
私も、雑誌や本を読んでいるときに誤字・脱字を見つけるとちょっと嬉しくなったりします。文章校正を多くするため、中身を読むのではなく文字を追うということを無意識に行っているようです。
色々なお仕事がありますから、まだまだビックリするような職業病があるのかも 知れません。引き続き、コメントいただけると嬉しいです。
●お知らせ
みなさんは crazyegg というサービスをご存知でしょうか。
http://crazyegg.com/
自社 Web サイトを訪れたユーザーがサイトのどの部分をクリックしたのかをサーモグラフィ風に見ることができます。
例えば弊社の場合はこんな感じです。
https://www.trivector.co.jp/images/crazyegg.jpg
https://www.trivector.co.jp/images/crazyegg_2.jpg
・どういうところをクリックしているのか
・ユーザーが何に興味を持っているのか
などが視覚的に分かるので、面白いと思います。無料版もありますので、試してみてはいかがでしょうか。
●編集後記
嬉しいコメントを頂きました。
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矢柳様
毎回楽しく読ませてもらっています。
今流行りのもの、話題となっているものは何かをこのマガジンを通して教えてもらっているような感じです。
これからも楽しみにしていますので、よろしくお願いいたします。
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どうもありがとうございます!業務の合間に書くのは決して楽なことではないのですが、皆さんから色々なコメントやご感想を頂くことで続けていられるというのが正直なところです。
「ほんの数分でもリラックスしていただければ」という気持ちでお送りしております。
ただその中にも、ちょっと考えていただいたり、何か感じていただけるようなことがないとダメだと思っていますし、できることなら翻訳についても皆さんに 少しでもご理解頂きたいと考えておりますので、毎回頭をひねっています。
これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
●ご意見をお聞かせください
「つまらなかった」「面白かった」など簡単なコメントでも構いません。頂いたコメントを励みにしていきますので、お気軽にみなさんのご意見をお聞かせ下さい。
また、「○○について教えて欲しい」「○○は他の方はどう考えているの?」などございましたら、お気軽にご連絡下さい。可能な限り、メールマガジン上でお伝えしていきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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