Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)やソフトウェアローカライズ、または多言語翻訳において欠かせないポイントの 1 つに、文字コードに関する理解があります。
文字コードは普段何気なく使用している Webサイト(ホームページ)、電子メールなどなど、さまざまなところで設定され、文字化けの不安もなく使用されています。
文字情報によるコミュニケーション法では、文字化けは伝達能力がゼロになりますので、ビジネスでは致命的といわざるを得ません。
そのためにも、基本的な文字コードをしっかりと理解していくことが必要です。文字コードすべてを網羅することは難しいですが、ここでは現在の代表的な文字コードについて、重点的に見ていきましょう。特に、母国語である日本語の文字コードを知っておくことはプラスになってもマイナスになることはありません。
文字コードは、英語をはじめとするシングルバイト圏、日本語をはじめとするダブルバイト圏などの、多言語間での言語表示において大変重要なポイントでもあります。
文字は、日本工業規格(JIS 規格)により決められ、以下の 4 つの種類に分けられています。
- ・JIS カナ
- ・JIS 漢字
- ・JIS ローマ字
- ・JIS 補助漢字
現在、主な文字コードの種類は以下の 4 種類が挙げられます。
- ・シフト JIS(=MS 漢字コード)
- ・JIS コード
- ・EUC コード
- ・UniCode(ユニコード)
これらの文字コードについて、それぞれ順にご説明します。
Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)、ソフトウェアローカライズ、UI 翻訳、UI ローカライズ、または多言語翻訳などのローカライズサービスについては、以下のページも合わせてご覧ください。
英語、日本語だけでなく、韓国語や中国語など、各言語はそれぞれ異なる文字コード体系を持っています。
翻訳後には、異なる言語になるわけですから、その文字コードも変更になるのは言うまでもありません。文字コードの変更をはじめとした、ローカライズにおける主要なポイントを正しく抑えた上で、翻訳やローカライズ サービスをご提供しています。
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