ライフサイエンス(生命科学)・バイオテクノロジー分野は、日々進化しており、新しい技術が生まれています。
2012年にノーベル医学・生理学賞を受賞したiPS細胞をはじめ、病気の方々の命を救う、また希望となる技術や人々の生活を豊かにするようなテクノロジーが全世界的に重要なものとなっています。
人間の生命を取り扱うライフサイエンス分野における研究開発は今後もなくてはならないものですが、このような状況の中、研究・開発現場の状況も変化し、今までは原文のままで使用されていたドキュメントも、翻訳を必要とする機会が増加しています。
各国は研究開発に多額の金額を投資ししのぎを削っているのは周知の事実ですが、日本では言語の壁が立ちはだかることもあります。特に最新の研究結果や論文は必ずと言っていいほど海外(主に英語)にあり、英語のまま読むこと、また本当に必要な情報の場合には日本語に翻訳しなければなりません。さらにこれらの情報は定期的に取得していくことも重要でしょう。
一方で、日本から海外への発信と考えるとやはり「正確な情報を伝える」という点で翻訳の品質は外せない要素でもあります。
しかし実際には、特有の専門用語や言い回しが多いため、希望の品質に達成しない状態の訳文を見て、アウトソースにがっかりされたお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?
弊社ではライフサイエンス分野の翻訳経験豊富な翻訳者による洗練された翻訳サービスにより、貴社に合わせた訳文をご提供いたします。海外での学会発表用の論文翻訳、解析機器、解析ソフトウェアのマニュアルの翻訳など、バイオテクノロジー、ライフサイエンス分野において確かな翻訳を行うことで、貴社の研究開発業務を強力にバックアップいたします。