このページのポイント
- 企画書やプレゼン資料などの翻訳ではコストを抑えつつ、スピードが大切
- 日常的に使用する資料も抽象的、概念的なものは翻訳の難易度が上がる
- 原文の意図をしっかりと汲み取って翻訳することが大切であり、伝わらなければまったく意味が無い
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普段は社内で処理できるビジネス文書も、急な出張や突然のアポイントなどで予定していた時間が取れなかったりすることはないでしょうか。
また、「このプレゼンは絶対に成功させたい」という思いをお持ちだったり、「支社へしっかりと周知徹底したい」という場合、その気持ちまでを汲み取って、翻訳しなくてはなりません。
企画書もプレゼン資料も、時には E メールでさえも、相手に伝わるように翻訳することが大切です。
なぜなら、伝わらなければ、相手を動かすことができなければ、そのドキュメントの意味がないためです。
それは日本語でも、英語でも、どんな言語でも同じことが言えます。
日本語原文と同じトーンで翻訳されなければ、相手を動かすことはできません。英語原文と同じ熱量で翻訳されなければ、相手に納得してもらうことはありません。
例えば以下のようなドキュメントがビジネス文書としてはメジャーです。
弊社では、抽象的な内容もその意味をしっかりと汲み取って翻訳いたします。もちろんお客様の許可無く意訳することはできませんが、「何が言いたいのか」そして「何を伝えたいのか」ということを理解して翻訳することに注力しております。
翻訳対応分野 | ・マネジメント、経営方針、ポリシー、ビジョン、年頭挨拶 ・提案書、プレゼン資料、カタログ ・マネジメント、経営方針、ポリシー、ビジョン ・広報誌 |
翻訳対応ドキュメント | ・プレゼン資料 ・企画書 ・広報誌(社内報) ・通達 ・季刊誌 |
このようにビジネス文書というのは、普段よく見かけるドキュメントばかりです。そのため、これらの翻訳は簡単にできるのではないかと思われる場合もあります。確かに、技術資料や論文、契約書などとは異なります。しかしこれらビジネス文書の翻訳は、また別の意味で異なる難しさがあるといえます。
それは、つまり「抽象的」なものであったり「概念的」なものであったりするからです。
例えば社長の年頭の挨拶は、目標や目的、進むべき方向性などを語られることがありますが、非常に抽象的である場合があります。これらの翻訳ではその真意をとらえて翻訳していかなくてはならないため、かえって考える時間が必要になります。また広報誌などは、キャッチコピーをどう翻訳していくのかなども検討する必要があります。
弊社ではどんなドキュメントであってもひとつひとつ適した訳語を選択し、翻訳していくことを大切にしています。
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