英語による美術館専門の動画の制作および美術作品の解説

翻訳・ローカライズ(海外向け動画制作、英語による美術作品の解説)のご紹介

公益財団法人戸栗美術館は、実業家である戸栗亨が収集した東洋陶磁器を主に展示しており、1987年の開館から日本国内において大変貴重な陶磁器専門の美術館です。

古陶磁器、古書画などを含めた約7,000点ほどの作品が収蔵されており、その知名度から海外での人気も高く、海外からの来館希望者が増加傾向にあります。

インバウンド(外国人観光客)向け動画の制作

海外から戸栗美術館を訪問するお客様や国内在住の外国人の方をターゲットに、弊社にて美術館のご紹介や外国語解説用ビデオ、また開催中の展示会の紹介ビデオを作成いたしました。

字幕編集サービスで持つ技術を駆使し、企画構成の段階から、撮影クルーによる撮影、字幕用の編集作業、ナレーション、細部までこだわった編集作業を行いました。

トライベクトルの動画編集、字幕翻訳サービスについて

「分かる、伝わる」ワンランク上の翻訳・ローカライズサービスをモットーに掲げるトライベクトルでは、増加し続ける動画コンテンツを有効に利用したいというクライアントの高まるニーズにお応えするため、FUNSUB 「ナレーションプラン」をご用意しております。単純な翻訳作業だけでなく、テープ起こしやナレーション、字幕の編集などをまとめて対応することでコストダウン、お客様の手間を減らすなどの効果がございます。字幕翻訳サービス「FUNSUB」についてはお気軽にお問い合わせください。

英語での作品解説

英語による作品解説のお手伝いも弊社で担当させていただきました。

弊社の運営する「美術・アート翻訳サービス」をご利用いただき、その翻訳の品質をご評価いただいた後、「英語による作品解説ができないか」というご相談を承りました。

元々陶磁器をはじめとした美術作品に造詣の深い弊社スタッフと豊富な専門知識のある翻訳者によって、作品解説のお手伝いをさせていただきました。

弊社としては、チャレンジングな内容ではありますが、綿密な打ち合わせと来館者に見てもらいたい作品を中心にスクリプトを作成し、入念なリハーサルの上、当日を迎えました。

実際の英語による解説の様子

静かな美術館の中で適度な音量で響く英語での解説は、適度な緊張感の中、無事に終了しました。

戸栗美術館様の弊社スタッフへのご評価も大変高く、トライベクトルとして新たなチャレンジは無事に実を結ぶことができました。

今後はさらに美術への専門性を磨き、表現力を向上し、美術や芸術、アートといった分野でもより一層お役にたてるよう翻訳・ローカライズサービスをご提供いたします。

■公益財団法人 戸栗美術館
・所在地:東京都渋谷区松濤1-11-3
・開館時間:午前10時~ 午後5時(入館は午後4時半まで)
・URL:http://www.toguri-museum.or.jp/index.php

トライベクトルの美術、アート、芸術専門の翻訳・ローカライズサービスについて

「分かる、伝わる」ワンランク上の翻訳・ローカライズサービスをモットーに掲げるトライベクトルでは、美術の知識をもつ翻訳だけでなく、美術館、ギャラリー、画廊、美術家の方々をサポートすべく日々努力しております。翻訳・ローカライズをはじめ、美術館における解説についてお気軽にお問い合わせください。

美術・アート分野専門の翻訳サービス